2013/05/21

ラース

昨日はウィーン音楽院教授のラースのマスタークラス&コンサートを聴きに行ってきました!
というわけでマニアック日記です。すみません。笑


マスタークラスは二人の受講生で、受講曲はラーションのコンチェルトでしたが、彼は直筆譜を友人に見せてもらったことがあるらしく、直筆譜とアーティキュレーションが違うところがあったり、フラジオもラッシャーが上げたところがあるなど初めて知りました。次取り組む際には絶対原譜を見つけなければと思いました。
あとはタンギングについても指摘が多かったですが、自分がレッスンしている時もタンギングの雑音のある人が多いなと思うので、とても共感しました。
二人ともとてもフレッシュで素晴らしい演奏でとても充実したマスタークラスだったように思います。


コンサートでは伊藤弘之さんの作品が聴けてとても良かったです!
全編を通してとてもクオリティの高い演奏で素晴らしかった!

そしてニックのマウスピースの講習。
ニックはクラリネット奏者でクラリネットのマウスピースはもう完全に完成しており、ヨーロッパではウィーンフィル、ベルリンフィル、コンセルトヘボウと超一流オケのクラリネット奏者が皆ニックのマウスピースとプラスチックリードを使用しているそうです。
ベルリンフィルの二番奏者オーディションの際には、最終選考に残った人全員がそのセッティッングだったほどいまや浸透しているということです。

実際試奏してみましたが、鬼のように吹きやすく、常に99%美しい音色で吹けるという印象でした。
なので沢山の本番を安定してこなさなければならないオーケストラ奏者にとっては本当に良いと思いますが、120%の音質を追求するソリストにとっては疑問が残るかもしれないなと思いました。



そしてさらに打ち上げにもお邪魔し、ホッピーでハッピーという親父ギャグを残して彼はヨーロッパに帰って行きました。

写真を撮りそびれてしまったので彼の住む町、ウィーンの写真です。

Vienne

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